見えない服の汚れ

汚れは1日や2日では変化しません。しみも落ちやすいです。しかし一週間たつと酸化して定着してしまい、急に落ちなくなってきます。汚れが酸化すると繊維は傷み、徐々に変色してきます。目立った汚れがなくても衣服は着れば着るほど確実に汚れていきます。見えない汚れが変化して、買ったときの風合いがなくなってくるのです。
洗濯を定期的にしていくと、衣服は何年でも着こなすことが出来ます。着用した後こまめにブラシをかけて手入れをするだけで、外からの汚れの程度はかなり軽減されます。汚れが見えなくても、定期的にクリーニングに出すのが衣類を長持ちさせるお手入れの基本です。